要素2:求める仕上がり
時計のキズをなんとかしたい…
と思ったとき、あなたは「どんな仕上がり」をイメージしていますか?
当工房では、まず「どこまでキレイにしたいか」を大切にしています。
実際のところ、次のうちどれが一番近いですか?
求める仕上がりイメージ
① 全体的にキレイにしたい

- 小傷が目立たなくなればOK
- 艶が戻れば満足
- 形状維持を優先したい
この場合、無理に深い傷を追わない方が良いことがあります。
② 気になる傷をなんとかしたい

- この打痕が気になる
- ケース横の線傷が嫌
- バックルのガリ傷が目立つ
もし、「ここの部分が気になる」という箇所があれば、部分的に優先順位をつけて仕上げます。
③ できれば新品同様を目指したい

- 深い傷も消したい
- できるだけ完璧にしたい
- 仕上がり最優先
この場合は研磨だけでなく、他のことも考えておく必要があります。
例えば、
- 時間
- コスト
- レーザー溶接
なども検討することがあります。
ザックリとみてきましたが、ここで重要なのは、
どれが正解かというわけではありません。
どの仕上がりを目指すかによって、
- 必要な作業
- かかる時間
- 費用
- 取れるキズの範囲
が変わってくる、ということです。
すべての工房で希望通りの仕上がりになる?
もし、仕上がりの希望があるなら、依頼前に必ず伝えた方がいいです。
たとえば、
- この打痕を優先してほしい
- このラグの傷が一番気になる
- 形状維持を優先したい
こうした情報があるだけで、職人の判断は変わってきます。
仮に希望を伝えなかったら?
→ 希望がなければ、職人側で優先順位を決めて、一般的にキレイに見える仕上げを目指すことになります。
そのため、職人が考える「全体的にキレイ」が、必ずしもあなたの気になる傷を優先した仕上がりになるとは限りません。
また、希望を伝えたからといって、必ずその通りに仕上がるとは限りません。
なぜかというと、仕上がりを左右するのは「時計の状態」と「職人の技術」だけではないからです。
もう一つ、大きな要素があります。
それが、どの職人にもある「作業時間の壁」です。
そして、希望が伝わっていない場合、時間の制約がある中では、お客様が本当に気にしている箇所よりも、全体のバランスを優先して仕上げることがあります。
その結果、「それなりにキレイにはなったけど、一番気になっていた傷は残った…」ということも起こりえます。
無料相談・お見積もりについて
もし、個別で、
「この傷って消せるの?」
「時計の研磨で相談したいことがあるんだけど…」
と、お思いでしたら当工房にご相談ください。
お困りのキズや仕上がりについて、できる限り具体的にご案内いたします。
無料診断としてもご利用ください
実際に「どこまでキズを除去できるか?」は、時計の状態によって変わってきます。
そして、仕上がりにご希望があるかと思います。
「できるかどうか」「ご希望に添えるかどうか」の判断は、写真を拝見してからご案内させていただいております。
当工房のLINE公式アカウントで、無料診断を承っておりますのでご活用ください。
ご希望・ご要望に対して、「診断結果」「概算見積り」「納期」などを合わせて、ご案内いたします。
研磨職人が、直接ご相談を承ります

